モスクワは「支持」、ドナルド・トランプは「不満」…モジタバ・ハメネイ氏のイラン新最高指導者就任に対する反応
2月28日にイスラエルとアメリカの空爆で死亡したアリ・ハメネイ師の死から8日後、イランに新最高指導者が誕生した。息子のモジタバ・ハメネイ師が日曜夜に選出された。
この選出はドナルド・トランプ米大統領を満足させていない。3月9日(月)、トランプ大統領は専門家会議の選出に「満足していない」と述べた。ホワイトハウスの長官は、就任が正式に発表される前の日曜日に、イランの新最高指導者は自身の承認がなければ「長くは続かないだろう」と警告していた。
モスクワ、同氏に「揺るぎない支持」を約束
一方、イランの同盟国であるロシアのプーチン大統領は、モジタバ・ハメネイ氏に「揺るぎない支持」を約束した。
クレムリンの指導者にとって、「ロシアはこれまでも、そしてこれからもイランの信頼できるパートナーであり続ける」とのことだ。
パリはイランに対し「大幅な譲歩」を求めている。テヘラン
中国側では、イランのパートナーとして、「いかなる口実によるものであれ、他国の内政への干渉に反対する」と表明した。中国外務省の郭家坤報道官は、「イランの主権、安全保障、領土保全が尊重されるべきだ」と訴え、モジタバ・ハメネイ師の任命は「イラン憲法に基づきイラン側が行った決定」だと述べた。フランスでは、ジャン=ノエル・バロ外相が緊張緩和の呼びかけを改めて表明した。「問題は誰が新しい最高指導者になるかではなく、政権が大幅な譲歩と根本的な姿勢の転換に同意することだ」とバロ外相はフランス・アンテルで述べた。モジタバ・ハメネイ師(56歳)は、今週日曜日、シーア派聖職者88名からなる専門家会議によって選出された。アッバース・アラグチ外相にとって、今回の選挙は「愛する祖国の国家主権と領土保全を保証し、国民の統一と結束を強化する」ものとなる。イスラム共和国のイデオロギー軍であるイスラム革命防衛隊(IRGC)は、国軍、警察、外交団と同様に、アラグチ外相に忠誠を誓っている。イエメンのフーシ派反政府勢力、イラクの各派閥、ヒズボラなど、イランが支援する複数の武装勢力も、今回の任命を歓迎している。
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